飯田橋駅東口より徒歩0分
内科・心療内科・精神科
東京都千代田区飯田橋4-9-9
第七田中ビル8階
TEL: 03-6260-9863
上記不具合時や緊急時:03-6874-6127
当院はJR線路沿いです。
予約の仕方
予約は診療時間内に下記におかけください
03-6260-9863
不具合時は下記を使用ください
緊急:03-6874-6127
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内科・心療内科・精神科
医院名 |
---|
飯田橋東口内科心療内科診療所 飯田橋東口診療所(正式略称) |
院長 |
下平 智史 |
住所 |
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4-9-9 第七田中ビル8階 |
診療科目 |
内科・心療内科・精神科 小学生以上を対象にしています。 自立支援使用可能 障害者手帳・年金記載可能 生活保護対応 |
電話番号 |
03-6260-9863 緊急:0368746127 業者、電話診療用:1@iidabashi-shinryounaika.jp |
補足 |
精神科指定医 内科認定医 心療内科専門医・指導医 千代田区医師会員 東京大学心療内科関連病院 |
当院は東京都との合意により新規の患者さんの発熱外来を行っておりません。コロナの疑いの発熱者においてはPCRの検査投薬など新規の患者さんに対しても行っています。別時間に別場所で診察します。大変申し訳ございませんが、院内感染予防のためおねがいします。
初診の方へ
ご来院の際は、有休や半休などを利用して時間を多めに取ってからお越しください。緊急の対応や時間のかかる対応があると、ご予約の時間より30~60分ほどお待たせしてしまう場合がございます。申し訳ございません。あらかじめご了承の程、よろしくお願い致します。
初診の診察時間:時間をかけて話を聞いてほしい方は金曜日が一番時間をとることができます。ぜひじっくり話したい人はその時間に来てください。1時間弱の時間が取れる枠になっています。ただ、その時思ったことを話してもあまり意味がないかと思いますので、可能な限り時系列で病状をまとめて、相談事を箇条書きでもいいので書いてきてくださると助かります(携帯にメモされても転記にかなり時間がかかるので紙でおねがいします。)
お願い:病気に困っており継続的に受診してくださる方を治療しております。治療を継続的に受けるつもりはないが病気かどうか診察してほしい、家族の病気について相談させててほしい、他院の検査結果を説明してほしいなどの要望は遠慮していただきたく思います。診療所は基本的には病気の治療の場所であることをご理解ください。
投薬ですが、患者さんと話し合いながら薬の量を決めていきます。不安の薬だけでも20種類以上はありその組み合わせでうまく対応していくことが重要です。最初はマイルドな薬からだんだん症状を見て増やしたり強いものに切り替わります。病状が重度の方はだんだん薬が強くなっていきますので、合うまで辛抱強く毎週通ってくださるとうれしく思います。薬は効果だけではなく、副作用との戦いですので、急に強い薬は出せないのです。ご理解ください。心理療法で頑張りたくて薬が増やしたくないときは必ず相談しましょう。私は症状を聞いて「それならこの薬を増やしましょう」とか「変えましょう」と提案しますので、「もう一週間、今のままやってみたい」「心理的なアプローチの方がいい」など遠慮なく申し出てください。薬は一つの薬で治療が行けば簡単ですがそうはいかないことが多いです。特に長年病状が継続している人はそれなりのものがあるわけですから、調味料のようにいろいろな薬をその時その病態の本人に会った量に調整することが重要です。
薬はとても大事なもので、病気の時は味方につけたいものですが、薬だけの治療はできるだけ防ぎましょう。常に「一歩上の健康状態になるために自分のやれることは何か」を考え相談し行動てくれると病気の改善が早いですよ。
自分の病気を改善するために何ができるかを考えながら、病気である自分を受け入れてくれている周りの人や環境に感謝をして生活ができるようになると病状が改善しやすく、周りの環境もより良いものに変化していくと思っておりますので、一歩一歩進めていきましょう。
治療の方針を初診でお伝えすることができると思います。薬や心理療法など患者さんの需要にマッチしないときもあるかもしれません。治療はお互いの同意がないと進みません。どちらかが同意されない場合は、同意してくれる先生を探すことも重要です。初診は、患者さんはこの先生とやっていけるか、医者はこの患者さんの需要を満たせるかどうかをみるものでもあります。特に強い要求のある患者さんはマッチしないときのことも想定してください。
すみませんが現在、私の英語力などの問題で日本語がある程度話せる人のみ治療しております。
必要な人に必要な時間を確保しようと思っておりますので予約枠のシステムのご理解ご協力をお願いします。また、予約は必ずご本人様から電話ください。
内科の方は一般枠であれば予約が不要です。
メンタル疾患でも不安や不眠のコントロールの時間のかからない疾患は一般枠として診察しております。
一般枠の予約として必ずお電話で「一般枠の予約」と申してください。
時間がかかる相談や深刻で複雑なお悩みがある方は新規のメンタル予約枠をおとりください。曜日により新規のメンタル予約枠が異なります。お時間が一番確保できるのは金曜日の日中に設定しておりますのでその時間は一時間ぐらいかかる相談にも対応します。予約の電話で新規のメンタル予約枠に入れてほしいと申してください。
遠くから飛行機や新幹線で御来院されるかたは、大変うれしく思うのですが、心療内科の疾患は一回私にかかっただけでは改善は難しく思います。こういった病気は負担なく通えるところでいい医者を見つけることが重要です。時にはつらい中で緊急で受診することもあるでしょう。遠方だと対応ができずに困ってしまいます。医者と二人三脚で治療を進めていくことをお勧めしていますので、ご理解をお願いします。
また他院受診中で当院受診される方がおりますが、他院受診中の患者さんを平行で治療することは特殊な状況(デイケア先やカウンセリング先)以外行っておりません。転医するのは歓迎ですが他院受診中の方で相談事がある方は自分の主治医に相談してください。
基本的にはある程度の年齢の方は受診時に家族が話したいことがあれば同席してもらい一緒に話をしていくことをしております。家族の意見を伝えたいときなどは手紙にして下されば患者さんと診察の時に一緒に見ながら家族からみた問題点に対して話し合いたいと思います
家族だけきて長時間を要して「患者さんをああしてほしい、こうしてほしい。」などとかなり強い要求される方がおります。気持ちはわかるのですが、私は患者さんの主治医であり、患者さんの気持ちや治療を優先しております。患者さんの家族への問題な点は手紙に書いてくれれば必ず患者さんと一緒に見て話し合い、なるべく問題がないように努力はします。患者さんの主治医なのですが、家族ためにの相談人にも乗ってくれる人であると勘違いされているとうまくいかないことがあります。
申し訳ないのですが、患者さんの家族だけで来たいときにこられて長時間お話しされるのに対応していくことができないのですし、そもそも医療というのはそういうものではないのです。患者さんのために家族から状況を聞くことはたくさんしておりますし、対応をお願いすることもがあります。家族の気持ちの改善や不安の解消は自分自身にカウンセラーや主治医をつけるものなのです。家族から見たら家族に対する対応を最優先で改善してほしいと思っているかもしれないのですが、患者さんにはは優先順位が低いものになるかもしれません。患者さんの治療をマイナス方向に引っ張っていることもたくさんあり、私はそれに添えないとお伝えしますと、立腹される方がいるのですが、そもそもそういう契約ではないですしご理解をしていただきたく思います。
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | 9時~12時 | ○ | ○ | - | ○ | ● | ○ |
午後 | 13時~17時 | ● | ● | - | ● | ● | ● |
夜 | 18時~21時 | ○ | ○ | - | ○ | - | - |
○ 予約不要一般枠(メンタル再診、内科、メンタルの不眠や不安のみの新規の方)
● 予約必要枠(新規のメンタル受診希望者、 他の方も受診希望の方は予約ください)
治療を患者さんとともに決めていくことを、Shared decision-making(シェアードデシジョンメイキング:協働意思決定)といいます。飯田橋東口内科心療内科診療所は受診時間の中で、患者さんと一緒になって何が一番望ましい治療かをともに決めていける診療所でありたいと思っております。
長年心理療法の訓練を受けてきましたので、どんな治療も薬のみで治療されがちな現代医療の中で心理学的な行動変容に意識を置いた治療を提供して行きたいと思っております。病気の治療は薬でのアプローチも大事であり薬の対応は重要ですが十分ではなく、患者さんの適切な時期に適切な行動変容を行うことが重要であり、時には本を読んでいただいたり、日記や生活リズムをつけて頂いたりしております。
ただ、病気が中程度もしくは重度であるにもかかわらず薬を飲まないのは通常の医療とは異なり、害が本人及び周りにかかることがありますので、当院ではあまり通常と異なる治療はしていないです。患者さんが自分だけで決めるのではなく双方の同意によって治療がなされることで、しっかりとした医療を作っていくことを認識してください。
当院はセカンドオピニオンを受け付けておりません。また、2箇所3箇所の予約を取りよい所に決める非礼な方や、他の診療所での心理結果や質問を当院に持ってくるかたを基本的にお受けしておりません。主治医の先生と信頼しあって二人三脚で治療を進めることが治療には重要ですので、冷たく感じられるかもしれませんが現在の主治医の先生を大切にしてぜひ主治医との相談を重要視し、まずは主治医に相談してください。本当に困っている方を適切に診察するためによろしくお願いします。他院でしばらく治療して改善しなくて当院に転院する方は最近多くうれしい限りですが、当院で今後継続的に受診する意思がある方のみ診察を行い方針などを説明させていただいております。
それとは別に、他院受診中の患者さんで、薬がなくなるが主治医の予約がとれない場合、急に休みになっていた場合、時間に遅れてしまって受診できなかった場合などで他院受診中の患者さんが薬がなくなってしまうときには、遅くまでやっている当院の使命と近隣にお住いの患者さんの利益のために当院で緊急避難的に投薬を繋ぐことはします。困ったときには他院通院中の患者さんでも受診してくださって大丈夫です。
基本的に診察費用は日本全国どこで診察を受けても保険診療であれば費用は変わりません。よっぽど特殊なところでないと診察予約料はとらないでしょう(診療予約料は保険外ですが違法でありません:当院はとりません)
メンタル疾患の方で費用にお困りの方は自立支援医療の援助を受けることが可能なことがおおいです。この援助は診療所や薬局での精神疾患およびその合併症(含む採血などの検査)において患者さんの保険診療の負担割合を1割以下にすることができる制度です。近隣都県の診断書は当院に用意しておりますので希望者は申し出てくだされば記載してお送りします。お住まいの役所に提出して受付印を押してもらった日から1割負担にすることが可能です(本来は都道府県が認定してからですが・。認定が降りなかった場合は2割分を後からいただきます。)世帯収入の上限などはありません。【東京都】
この制度を早く使うことが費用にお困りの方には大切になりますのであらかじめお伝えしておりますが、病状によって特に病気になられたばかりで軽度の方は認めらなかったり、検査が終わるまで書けなかったりします。
東京大学医学部付属病院心療内科
碧水会長谷川病院
東京逓信病院
JCHO東京新宿メディカルセンター
NTT東日本病院
大病院には一般の方では取れない外来の新規受診枠があり、飯田橋東口内科心療内科診療所からは受診がスムーズにいく確率が上がりますし、急性期に適切な科、適切な病院に紹介させていただきますので、その後も受信を継続される方は飯田橋東口内科心療内科診療所にて一度ご相談いただければと思っております。また、飯田橋東口内科心療内科診療所受診時は紹介状を作成しますので大学病院等の受診が安価(東大病院は紹介状がないと8100円の自己負担が発生します。)になるメリットもあります。