飯田橋駅東口より徒歩0分
内科・心療内科・精神科
東京都千代田区飯田橋4-9-9
第七田中ビル8階

TEL: 03-6260-9863

上記不具合時、緊急時:03-6874-6127

 当院はJR線路沿いです。

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03-6260-9863 
不具合時は下記を使用ください
緊急:03-6874-6127

 医院情報

飯田橋駅東口より徒歩0分
内科・心療内科・精神科

医院名等
飯田橋東口内科心療内科診療所
飯田橋東口診療所(正式略称)
医療機関コード 0134833
院長
下平 智史
住所
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋4-9-9
第七田中ビル8階
診療科目等
内科・心療内科・精神科
小学生以上を対象にしています。
自立支援使用可能
障害者手帳・年金記載可能
生活保護対応
連絡先
03-6260-9863
緊急時:03-6874-6127
業者用、電話診療用、質問用:1@iidabashi-shinryounaika.jp
補足
精神保健指定医
内科認定医
心療内科専門医・指導医
社会医学専門医・指導医
千代田区医師会員
東京大学心療内科医局員関連病院
適格請求書発行業者登録番号:
T9810091555803

精神疾患のページ

不眠や過眠

不眠には10ぐらいの種類があり、不眠をきたす背景に注目しながら治療をしていく必要があります。

睡眠は精神的な疲労を取るとても重要な行動であり、睡眠が取れなくなることが継続している場合は早期の受診が重要であり、続発する病気を防ぐことができます。精神的に疲労しているとき、病気になっているときはしっかりとした睡眠をとることを心がけましょう。逆に健康な人は睡眠時間にこだわらず、自分の疲労状態にあった睡眠時間を求めることが重要です。

薬の不安が強い人がいますが、不眠の薬はとても多くあり、睡眠薬以外にも睡眠を促す作用のある薬が多くあるため人それぞれの状態やリクエストにあった投薬をします。依存症が怖い方や、他のタバコやお酒などで依存症になったことがある人、睡眠薬の依存症を克服したい人には依存作用がない投薬を行います。

通常不眠の人に、適切量の睡眠薬を投与している範囲においては問題となる依存症はほとんど生じません。服用量が通常量を超えて増えていくとき注意が必要であり、眠れないからといって依存性のある薬を増やしてくことは当院ではいたしません。

不眠の診断基準(DSM-5)

このような症状が出たときは早めに受診しましょう。うつ病になる方でも半年前から不眠がちであった人などもいます。早めに手を打ちましょう。

憂鬱や気分が高まる

憂うつ感は比較的わかりやすく

 何かをする元気がない、楽しめない、いらいらする、寝れない、食事がすすまない、死にたい気分になる、思考力が落ちて本など頭に入らない、仕事や読書が継続できない、などがありますが、人によりでる症状はさまざまです。


気分が高まるのは大きく分けて二つあります。

 万能感がでて急に何でもできる気がし、睡眠欲求が減り少ない睡眠でも大丈夫な気がします。思考が加速してアイデアがどんどん出てきます。話す量が多くなり人から「うるさい」といわれるようになり、お金を多く使い、予定を多く入れて人と会うこともおおくなります。

 また、いらいらがでて、喧嘩や言い争いになることがおおくなります。他人のことを4日間ぐらい怒り続けたりした場合は気分が高まっている可能性があります。

気分障害の診断基準(DSM-5)

このような症状が出た人はしっかり治療をしましょう。気分が高くなると人との人間関係など崩しがちですので、そうなるまえに治療をお勧めします。最近は気分が高くなる躁病圏の治療薬が多く出ており、薬の選択が大事になってきます。手が震えるなどの副作用がある人や、薬を飲んでも気分がコントロールできない人はしっかり調整しますのでぜひ当院で調整をしましょう。また、気分に合わせた行動というものが大切になりますので、そういった行動の調整も検討できると思います。

幻覚や妄想

なかなか自分では気づかないで他人から指摘される場合もあります。ぶつぶつと独り言を言ってしまうこともあります。

自分で気づく症状としては、周りの人がうわさしている感じや、人が笑ったときに自分が笑われている感じがします。人がいないはずのところから声が聞こえたり、不思議なものが見えたりすることがあります。

放置すると悪化して入院などの重症になっていくことや対人トラブルになる可能性があるので早めの治療をしましょう。

不安

不安や緊張といった症状は多くの人が抱く症状です。人より多いかどうかはなかなかわかりにくいかと思いますが、不安や緊張が強い人は疲れやすく、自律神経も乱しがちですし、風邪などもひきやすくなります。なぜ、不安や緊張が高まるのか、どうしたら落ち着くのか、不安や緊張で何が引き起こされるのか、一度整理してみるといいかと思います。

当院では心理テストなどを行い、しっかりとした診断を心がけ、薬を投与するだけではない治療をしていきます。行動療法などの技法も取り入れております。

パニック発作

典型的なパニック発作はわかりやすいですが、軽度の頻脈だけのものや息苦しいだけのものはパニック発作と気づかず、救急車を呼んでしまうこともあるかと思います。また、夜間にパニック発作で目覚めるなどの人はなかなか自分でパニック発作と気づきにくい人もいます。

来院してくだされば、どういった病気が疑われるのかをしっかり判断できるかとおもいます。

強迫行動

自分でもこんなにする必要がないと思いながらもとめられない行動が出ることです。やめたいと思っていてもやらずにはいられない。何かの確認作業や健康保持の行動など、人と比べて多くの時間をとられているかとおもいます。よくあるのは戸締りの確認や手を洗う行動。何かを消毒しないと生活できないのもこれに含まれる場合があります。

薬と行動療法がよく効く病気です。