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 医院情報

飯田橋駅東口より徒歩0分
内科・心療内科

医院名
飯田橋東口内科心療内科診療所
飯田橋東口診療所(略称)
院長
下平 智史
住所
〒102-0072
東京都千代田区飯田橋4-9-9
第七田中ビル8階
診療科目
内科・心療内科・精神科
小学生以上を対象にしています。
自立支援使用可能
障害者手帳・年金記載可能
生活保護対応
電話番号
03-6260-9863
0368746127
業者用連絡先:1@iidabashi-shinryounaika.jp
補足
千代田区医師会員
東京大学心療内科医局員

STAI :State-Trait Anxiety Inventory (状態・特性不安検査)

目的 不安の2因子(状態不安・特性不安)を測定

適用年齢 中学生以上 

所要時間 約10

保険点数 80

原著 Spielberger,C.D

日本語版 水口 中里 下仲

 

STAIとは

 State-Trait Anxiety Inventoryの略であるSTAIとは、患者さんの不安状態を測定することができる心理検査です。1970年、Spielberger,C.Dによる「不安の特性・状態モデル」に基づいて作成され、日本においては水口公信(千葉大学医学部名誉教授)、下仲順子(文京女子大学教授)、中里克治(岩手県立大学教授)によって標準化(男性571名、女性663)されました。

40問の質問で構成されている自己評価型の検査で、世界40カ国語の翻訳、過去15年間に心理学・精神医学・内科・心療内科・外科・社会学など3000を超す文献があります。

 従来の不安検査では、結果として比較的安定した特性としての不安である「特性不安」だけを測ることを目的としていたのですが、考案者のSpielbergerは「不安」という言葉のイメージから連想されるのは移ろいやすく、不安定な感情だと主張していました。その考えを出発点として、「特性不安」と「状態不安」を分けて判別するための心理検査であるSTAIを開発しました。

 

 

 

状態不安と特性不安

 一口に「不安」と言っても、異なった性格の不安が存在すると考えられおり、この検査では「状態不安」と「特性不安」の2種類に分別されています。

状態不安とは、特定の時点や場面・出来事・対象物に対して抱く一時的な不安反応のことを指します。また、特性不安とは、その人の性格などに由来し、不安になりやすい傾向を持つ性質のことをいいます。状態不安との違いは、特性不安は人によって状況不安の感じ方が異なり、特性不安が強いと特定の状況に対してほかの人よりも強い不安を感じる、という点にあります。。

 日本版STAIは日本人特有の情緒(感情)を考慮することで、状態不安の密度の測定と、特性不安に置ける個人差の測定をより正確なものにしています。

 

 

 STAIには状態不安用の尺度が用意されており、状態不安用では「たったいま」の自分の状態についての回答を求められ、特性不安用の尺度では「普段の自分」についての回答を求められます。その回答から得られた結果により、特性不安尺度は個人の性格特性(Personality Characteristic)や症状の把握に利用され、状態不安尺度はストレス事態での情動変動や臨床処置の直接的効果の検討などに用いられます。

 

検査・採点方法

40問の質問は陽性・陰性項目(得点が逆転する項目)がランダムに配置されているため、回答者が結果を予測することが困難になっています。採点後の総点数の高さで不安の強度を測り、おおよそ42点以上だと臨床的に問題となりうる高不安だと考えられます。しかしながら、STAIの値はさまざまな因子に影響され、1つの方法による1回のみの心理テストの結果では患者の心理状態に関する判断は困難とされています。そのため、再テストをして判断を確実にすることが大切です。

 

 

不安が以上に高まって、日常のさまざまな場面において支障をきたしてしまう疾患を不安障害といいます。飯田橋東口内科心療内科診療所では、他者とのコミュニケーションに悩んでいる方などが人間関係の在り方を見い出すためにも不安障害の早期発見・早期治療をすることをお勧めしています。また、不安障害そのほかの様々な病気・症状とも関連しているため、企業等での組織的なメンタルヘルス、各種病院・福祉施設等での臨床用、学生相談、産業カウンセリング、そして研究用の資料用など、多くの場面でSTAIは幅広く利用されています。

飯田橋東口内科心療内科診療所ではSTAIを不安が高い人に行っています。状態不安や特性不安について理解が深まり、治療がすすむといいかと思っております。

STAIは不安の検査ですので、心療内科や精神科で多く使われています。